2005年06月17日

肥満に効く漢方薬

こんにちは、皆川です。
 
オススメE−ブック、読まれましたか?
 
 
肥満に効く漢方薬などという見出しをつけると、いかにも、怪しい中国からの輸入漢方薬を頭に思い浮かべた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ここで取り上げるのは、そんな怪しい漢方薬ではなく、日本国内できちんと承認され、しかも、肥満症に対して、健康保険の適応まである、漢方薬です。

ちゃんと、保険が効く漢方のやせ薬があったって、ご存知でしたか?
しかも2つも。

今回は、そのうちのひとつ「防風通聖散(ボウフウツウショウサン)」について、説明してみたいと思います。

この漢方薬は、18種類の生薬からなりますが、京都府立医大の吉田俊秀教授によれば、肥満マウスを用いた実験で、白色脂肪組織の脂肪分解作用と褐色脂肪組織の熱産生効果により、やせるということが確認されています。

この漢方薬と食事療法との併用により、6ヶ月間で、食事療法だけの場合と比べると、3kg多く減量できたという報告があります。

6ヶ月間で、わずか3kgと思われるかもしれませんが、まともな漢方薬の減量効果というのは、そのくらいマイルドなものと考えるべきなのでしょう。
 
ただ、それでも1%の頻度で肝障害の副作用が出ることがあります。

1ヵ月で5kgも6kgもやせる薬の方が、おかしい、危険なものと考えるべき
かもしれません。

欧米で使われている抗肥満薬のシブトラミンやオルリスタット(日本では、まだ、未承認)のような薬剤でも6ヶ月の内服で4〜6kgの減量効果しか期待できないといわれています。

尚、漢方薬の場合、「証(ショウ)」といって、同じ薬でも、効きやすい体質と
そうでない体質というのがあります。

「防風通聖散」の場合、「実証」といって、同じ肥満でも体力の充実した方の肥満に効果があるようです。

体力の低下した方の肥満には、もうひとつの漢方薬である「防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)」の方が、適しています。

参考文献:
吉田俊秀:肥満治療に関するQ&A   綜合臨牀, 53(2) : 355-360, 2004.
 
 現在、自宅で手軽にできる肥満遺伝子の検査は、β3アドレナリン受容体遺伝子の変異についてのものです。
 
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この記事へのコメント
明日、漢方外来に行きます。
長い間さぼってました。
お薬は消化器の先生に頼んで出してもらったりしていて(^^;
今はツムラ24ですが、効きがイマイチになってきたような気がします。
元々殆ど効いてなかった感じもしますが(笑)

冷え性に悩まされる日々です。
今日も暖房を入れてます。
そしてついに霜焼けになってしまいました。
毎年霜焼けは10月からなりますが、春くらいには治っていたのに。

今度、冷え性とダイエットの関係の投稿をお待ちしてます♪
リクエストしちゃいます(笑)
Posted by ベレー帽のキューピー at 2005年07月06日 19:41
漢方薬は、肥満に対する効果的な実際には非常に良い情報です。本当にそれが18種類で構成されて真のthatherbal薬されます。
Posted by テルネリン  at 2011年01月28日 20:58
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