2005年04月23日

ダイエット法あれこれ

 こんにちは、皆川です。
 
 ナミナミ さん、零梛 さん コメントありがとうございました。
 
 メルマガも読んで下さって、ありがとうございます。
 
 さて、このところ、このブログとメルマガでは、グレリンやレプチンのこと、そして、高炭水化物食のことを取り上げています。
 
 低炭水化物ダイエットではなく、高炭水化物食(低脂質)です。
 
 なぜ、これを取り上げていると思われますか?
 
 実は、アメリカの医師向けの医学文献の検索サイトで調べると、この低脂質高炭水化物食を勧める論文が、ある一方で、皆さん、良くご存知の、低炭水化物ダイエットを勧める文献も相当数、見受けられるのです。
 
 更には、高タンパク食を勧める文献も見られます。
 
 つまり、いろいろな意見があり、現在、議論されている段階であり、どれが一番いいか、統一された見解が、出ているわけではないと、考えた方がよさそうなのです。
 
 以前、このブログで、低インスリンダイエットが、最近、見直されている、というお話をしたことがありましたが、
 
 その一方で、現在、私がご紹介しているように、全く逆の食事法である、高炭水化物食で減量できる、という考え方を証明した研究も出ているわけなのです。
 
 非常に矛盾することなのですが、それぞれの研究者が、それぞれのやり方で、実験を行い、結論を導き出しているわけで、決して、自分のひとりよがりな考え方を述べているわけではありません。
 
 全てきちんとした裏づけのあることを論文という形で発表しているわけです。
 
 そんな中で、今、私が、高炭水化物食を勧める論文を取り上げているのは、
 
 低インスリンダイエットに、皆さんの目が向けられている今、こんなダイエット法がよいと主張している研究者もいるということを知ってもらいたいからでした。
 
 でも、なぜ、このように相反するダイエット法が、いずれも、効果があると結論付けられるのか、不思議ですよね。
 
 その理由として、まず、
 
 どんな人を被験者に選んで実験を行ったか、
 
 次に、
 
 何を指標(目印)にしたか、つまり、グレリンレプチンの変化から判断したのか、あるいは、インスリン血糖値の変化から判断したのか
 
 そして、
 
 どのくらいの期間実験をおこなって得たデータなのか、
 
 例えば、食後数時間しか見ないで出したデータなのか、半年、一年という期間追跡して出したデータなのか、
 
 などによって、同じような食事を与える実験を行っていても、出てくる結果が違ってくることもありうるわけです。
 
 ですから、私のブログやメルマガでは、被験者や実験方法などについても、あえて、紹介しているわけなのです。
 
 おそらく、多くの方は、そんなことはどうでもいいから、どうすれば、やせられるの、という結論を求められると思いますが、
 
 正直なところ、どれが、一番良いか、はっきりした結論が出ていない現状では、いろいろな論文をみて、自分なりに吟味していく必要があるのではないか、と考えるのです。
 
 そのような目で、このブログを参考にしていただければと思います。
 
 できるだけ、公平に、今、出ている論文をご紹介するように
努めていきたいと思っています。
 
 ちなみに、昨日は、ブログに記事を投稿できませんでしたが、実は、検索サイトを利用するとはいっても、かなりの数の論文に目を通した上で、皆さんにご紹介する価値のあるものを選び出しておりますので、論文を読んでいるだけで、深夜2時、3時になってしまうことがあるのです。
 
 昨日もそんな状況でした。そのようなわけで投稿できなかったのですが、まあ、頑張って続けていきます。
 
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アルファリポ酸は、非常に強力な抗酸化作用をもっています。 サプリメント先進国アメリカでは、1990年代からダイエット やアンチエイジング、スキンケアの代表的成分でした。 日本では、以前は、医薬品にのみ使用可能でしたが、2004年 から食品にも使用OKになりました.
アルファリポ酸【GO!GO!ブログ】at 2005年04月24日 12:08
この記事へのコメント
ども!零梛です。
文献の検索頑張っておられるんですね。さすがです。
でも お仕事の大変でしょうから、あまり無理なさらないように。
(私も人のことは言えませんが。(^^A)
文献を調べてもいろんなダイエットをススメてる文献があるんですね。
それぞれのエキスパートによっての科学的な検証だから根拠は強そうですね。高炭水化物食にしても低炭水化物食、高タンパク食にしても代謝の過程で、それぞれの作用が違ってるでしょうから、「なぜこれがいいのか」を検証するのは面白そうですね。
高タンパク食の場合、タンパク質は炭水化物や脂質に比べ特異動的作用(SDA)が高いため代謝は更新しそうですね。
ではまた!
Posted by 零梛 at 2005年04月23日 22:53
訂正
更新→亢進
Posted by 零梛 at 2005年04月23日 22:53
仕事しながら、これだけの記事・・・大変だと思います。
本当に条件が違うと結果も違うだろうし・・・。
牛肉か魚か・玄米かパンか・・・・なんて違いで、だいぶ変わりそうだし・・・。

追伸 部ログのタイトル びみょ〜に変わってますね!リンク かえておきます。
Posted by ナミナミ at 2005年04月24日 07:00
こんにちは、皆川さん

いつもこのブログで勉強させてもらっています。

さて、論文検索が出来るとのことで、実はお願いがあります。
私が主宰する『フルーツダイエット』のことなのですが、皆川さんが最近取り上げていらっしゃる話題である、低インシュリンダイエットだとか、高炭水化物ダイエットだとかで、フルーツとの関係の記述があれば是非御紹介いただきたいと思っています。
よろしくお願いします!

PS:変なお願いをしましたが、それにしても論文の検索は大変そうですね。
くれぐれもお体を大事にしてください。
健康ブログをやって、体を壊しては意味がありませんからね。
それでは、また!
Posted by むらさん at 2005年04月25日 00:01
皆さん、コメントとお気遣いありがございます。
多少、お昼寝などしておりますので、なんとか、大丈夫です。
昔から、凝り出すと止まらない方ですので、何でも、こんな感じでやってます。

Posted by 皆川 at 2005年04月25日 00:19
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